腰痛

腰痛について

もともと人間が二足歩行をすることで重い頭を細い首で支えて、重力の影響で特に腰部に大変な力学的ストレスを受ける構造的な弱点が影響しています。　中腰から立ち上がろうとした時とか、無理な姿勢でものを取ろうとした時に、ギクっと腰に電気が走るような激痛が起こる　いわゆるぎっくり腰（急性腰痛）また慢性腰痛・腰椎椎間板ヘルニア・腰椎分離症・すべり症・腰椎脊柱管狭窄症など腰痛は整形外科に行く患者の3割、当院に訪れる多く方に多い症状です。また現代社会において電車では背中を丸めてシートに浅く座り、足を投げ出すような姿勢や背中を丸めて足を組み、一日中パソコンをしていたり、悪い姿勢でソファーで寝てテレビを見たりする生活、特に最近ではコロナによってテレワークが増えて、運動不足も加わりより多くの方に腰痛がみられます。

当院では　腰痛を起こす構造的な問題から生じる問題にフォーカスして解決していきます。

 

腰痛の種類について

 

慢性腰痛

　腰に痛みや違和感を感じて3ヶ月以上のものを慢性腰痛といいます。　

ぎっくり腰（急性腰痛）

　いわゆる急性腰痛、急激に発症して痛みで動けなくなる腰痛です。

　ひどい場合は身体がくの字に曲がってしまいます。　

坐骨神経痛

　お尻の奥の辺り、脚の後ろやふくらはぎにかけて痛み、シビレ、マヒなどの症状が出ます。坐骨神経はとても長くて太く人体で最大の神経でその枝葉は足底にまで及びます。

 

腰部椎間板ヘルニア　　　

　症状としては腰やお尻が痛み足にしびれや痛みが出ます。　また、足の力が入りにくくなりつま先立ちなどがやりにくくなります。　

腰椎脊柱管狭窄症

　特徴的な症状は間欠性跛行 といわれる長い距離を続けて歩くことが出来なくなることです。　腰痛の症状はあまり強くはなく、安静にしていれば症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたりすると、太ももや足にシビレや痛みが出て歩けなくなりますが、前屈みの姿勢で休んだり、椅子に座り休むとシビレや痛みは取れていきます。

 

腰椎すべり症・分離症

 

基本的に腰椎には5つの椎骨があり、横から見るときれいに並んでいますが、椎骨の関節が壊れたり（分離）、椎間板に変性が起こり椎骨が前にすべることによって、神経が圧迫されて少し歩くとお尻や太ももに痛みやシビレ、腰痛が出ます。

 

 

　腰痛を引き起こした原因は？

原因としては様々な要因が影響します。長年の不良姿勢、例えば足を組んで座る、片足に体重を乗せて長時間立つ、オフィスや家庭で偏った姿勢で座るなどの悪い癖、また子供の頃に転んだり・スポーツで怪我をしたり・交通事故といった過去の外傷的な要因、またメンタルストレスを感じることで結果としてか骨盤や背骨の構造上の歪みを作り腰痛を引き起こす事も大きな原因の一つです。

 

 

 

 

飯田橋に移転する前からずっとお世話になっています。

初めて診察していただいたのは、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りなど、、、どうしようもなく辛い症状が続いていた時でした。

はじめは、カイロプラクティックって何だろう？と少し不安もありましたが、先生はとても丁寧に話しを聞いてくださり、何より施術が的確で、何回か通う内にびっくりするほど症状が良くなりました。
施術後は、体がポカポカして軽くなった感じでとてもスッキリします。
腰痛持ちでもあったのですが、いつの間にか腰の痛みも取れていて驚きでした。

医院の中は広くて綺麗で、リラックスできる空間なので安心して通院できます。
これからも定期的にメンテナンスしていきたいと思います。